2013年4月24日水曜日

サキのFxマインド -投資の心得 その3-

「投資の心得 その3」

では今日も投資する上での心構えや基本について
簡単にお話していきたいと思います。

FXは比較的誰でも簡単に始められる投資であり、
いくつかある投資の中でも比較的庶民的であり、敷居の低い投資だといえます。
が、しかしリスク管理一つで大損してしまう可能性のある怖いものでもあります。
幸運と不運は常に背中合わせということです。
どんなに気軽に始められる投資であっても、
絶対に怠ってはならないものが「リスク管理」です。

ではリスク管理とは一体何?その3です。

常にリスク管理を意識していれば、負けても大損こそしないはずです。
では、今回のリスク管理とはコレ。

「ストップロスの設定」

皆さんは成行注文でポジションを持ったあと、どうしていますか?
ゴルスパはもともとスキャルとは行かなくとも
比較的ポジションをもってから決済までの保有時間はそれほど長いわけではなく、
デイトレードの範疇で行えるものです。
ですので、エントリーしたあとはそのままチャートにかじりついて
相場の流れを見ながら決済のタイミングを計るという人が多いかもしれません。

勿論、チャートから離れないでエントリーから決済まで見守るのであれば、
イザというときの大変動に対応できるかもしれません・・・・。

しかし、これは仮定の話しであり、
実際荒れ相場になったときにはスプレッドの幅が極端に広がり、
スリッページを起こす場合、
約定しようにも操作不能に陥って不本意な損失を出してしまう場合もあります。

正直、手を出そうにも出せない状況になってしまうということはよくあることです。

そこで是非リスク管理としてやっておいて欲しいのが
「ストップロスの設定」です。

ストップロスとは・・・・
相場が不利な方向へ進んだ場合に大きな損失を未然に防止する目的で、
エントリー後に損ギリのラインを設定しておくことです。

とかく、日本人は損切りを嫌う傾向にあります。
少し様子をみたら戻るかも・・・
なんて甘い期待を抱いてしまいがちですが、
現実は思い通りには行かないものです。
むしろ、潔い損切りが出来てこそ利益が出せる投資家となるものです。
損失は最小限に抑えれば後からいくらでも取り戻せます。
大きな損失をだして相場からの退場を強いられないためにも
徹底したリスク管理のもと、投資を行いましょう。

ストップロスの設定はもしものための保険と言う気持ちで!!

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