2013年4月22日月曜日

サキのFxマインド - 投資の心得 その2 -

投資の心得 その2


では今日も投資する上での心構えや基本について簡単にお話していきたいと思います。

FXは比較的誰でも簡単に始められる投資であり、
いくつかある投資の中でも比較的庶民的であり、敷居の低い投資だといえます。
が、しかしリスク管理一つで大損してしまう可能性のある怖いものでもあります。
幸運と不運は常に背中合わせということです。
どんなに気軽に始められる投資であっても、絶対に怠ってはならないものが
「リスク管理」です。
これからもこのリクス管理と言う言葉は耳が痛くなるほど言っていきますね(笑)

ではリスク管理とは一体何?

リスク管理について数回に分けてお話ししていきますね。
常にリスク管理を意識していれば、負けても大損こそしないはずです。
では、今回のリスク管理とはコレ。

「ポジションの分散」

投資格言の中でもリスク管理の方法としてポジションの分散を
教えるものがありますがご存知ですか?
「一つの籠に全ての卵を盛ってはならない」というものです。
この格言については、また格言のコーナーで紹介しますね。

リスク管理の方法として、このポジションの分散は基本的な方法でもあります。
分散には大きくわけて二つの種類の分散があります。
それは「時間の分散」と「取引通貨の分散」です。

まずは「時間の分散」について
例えばドル円で取引をするとします。
取引可能な通貨が3万通貨と仮定した場合、
まず初めに1万通過でエントリーし、その後時間をずらして
また1万通貨エントリーするといった具合に、
取引を分散させることでリスクが軽減できるというものです。
これに合わせてトレーリングストップなどを使うことで
資産を効率よく増やしていくことも可能となります。

つぎに「取引通貨の分散」
ドル円でのエントリー、ユーロドルのエントリー、
ポンド円のエントリーといった具合に取引通過を分けて
ポジションを分散させるといった方法です。
通貨ペアによって動きもことなってくるため、
一つの通貨だけで取引していくよりはリスクも小さくなると言います。

取引通貨の分散では、同じFX口座に限らず、
口座を複数に分けて資産事態を分散させるという方法もリスク管理の一つです。

面倒に思える作業かもしれませんが、資産を守るこは投資をする上で
大切なことであり、大事な資産を生かすも殺すも自分の管理能力次第ということです。

0 件のコメント:

コメントを投稿