2013年4月30日火曜日

サキのFXマインド 「名格言集~パート8~」

「名格言集~パート8~」

さて、本日は投資格言をご紹介!!

毎週恒例の名格言集パート8です。
皆さんも一度は耳にした事がある格言を通じて、相場のパターンを知る手がかり、
成功者達は何を考え、どうやって成功したのかを格言を学んで行きましょう^^。


 「一つの篭に全ての卵を盛ってはならない」

さて、この言葉は先日、リスク管理についての記事にて少し出した格言です。
ですので、もう皆さんこの格言の意味はお分かり頂けていることと思います^^!

この格言は一つのポジションに固まるのではなく、
リスクを分散させるべくポジションも分散させろといったものです。

一つの篭に卵をすべて盛っていて、もし落としてしまった場合、
その篭の卵は全部割れてしまいます。

しかし、複数の篭に分けて入れておけば、
一つの篭を落としても他の卵は壊れることなく無事ですよね。
この格言でいう卵はポジション=お金のことを意味します。

ポジションを分散させることによってリスクも軽減されることにつながります。
勿論、勝ち方向に進んだ場合、

取れる利益は一つのポジションをもった場合に比べて減る結果となりますが、
これは結果論でしかありません。

いつおこるかもしれない、
不測の事態に備えてのリスク管理は絶対に投資をする上で必要にものなのです。

 「迷うは不利のもと」
勝負において迷いは禁物です。
迷うぐらいなら最初から手を出さずに静観するほうが良いといいます。

ここだ!という時に思い切って勝負できるときこそが、勝ちに繋がることが多いです。
迷いは敗北の始まりと思って、躊躇する相場の手出しは控えましょう。
休むも相場です。

2013年4月25日木曜日

サキのFxマインド -投資の心得 その4-

「投資の心得 その4」


投資する上での心構えや基本について簡単にお話していきたいと思います。

FXは比較的誰でも簡単に始められる投資であり、
いくつかある投資の中でも比較的庶民的であり、敷居の低い投資だといえます。
が、しかしリスク管理一つで大損してしまう可能性のある怖いものでもあります。

幸運と不運は常に背中合わせということです。
どんなに気軽に始められる投資であっても、
絶対に怠ってはならないものが「リスク管理」です。

ではリスク管理とは一体何?その4です。

今回のリスク管理とはコレ。

「客観視すること」

投資において、冷静な対応は必須ですよね。
勝ったときは嬉しい、負けたときは悔しいという感情は
プロのトレーダーであっても当然あります。
ただ、ここで大切なのはその感情に流されないということです。

素人は、負けたら負けを取り戻そうと必死になり、
その結果焦りを招いて冷静な判断が出来なくなってしまいます。
勝ったときも同様に、勝ったことで「自分はできる人間だ!」といい気になって
無茶な勝負に出がちで、その結果大損を招いてしまうということになりかねません。

つまり、冷静な判断が常にできる姿勢が大事であり、
自分を客観視することが大切です。

自分のことになると、右も左もわからなくなるけど、
他人のことならよくわかるということがありませんか?

これは他人ゆえ、
人事という物の見方が出来るために冷静な判断が出来るからです。

これを自分に置き換えて自分自身を客観視していけば
冷静な判断が出来るということです。

以上、4回に分けてリスク管理についてお話しましたが、いかがでしたか?
リスク管理は投資において必ず必要なものであり、
これが徹底できない人は相場からの退場を必ず強いられることになります。

大事な資産を守るため、相場から撤退を強いられないためにも
リスク管理は怠らないようにしましょうね。

2013年4月24日水曜日

サキのFxマインド -投資の心得 その3-

「投資の心得 その3」

では今日も投資する上での心構えや基本について
簡単にお話していきたいと思います。

FXは比較的誰でも簡単に始められる投資であり、
いくつかある投資の中でも比較的庶民的であり、敷居の低い投資だといえます。
が、しかしリスク管理一つで大損してしまう可能性のある怖いものでもあります。
幸運と不運は常に背中合わせということです。
どんなに気軽に始められる投資であっても、
絶対に怠ってはならないものが「リスク管理」です。

ではリスク管理とは一体何?その3です。

常にリスク管理を意識していれば、負けても大損こそしないはずです。
では、今回のリスク管理とはコレ。

「ストップロスの設定」

皆さんは成行注文でポジションを持ったあと、どうしていますか?
ゴルスパはもともとスキャルとは行かなくとも
比較的ポジションをもってから決済までの保有時間はそれほど長いわけではなく、
デイトレードの範疇で行えるものです。
ですので、エントリーしたあとはそのままチャートにかじりついて
相場の流れを見ながら決済のタイミングを計るという人が多いかもしれません。

勿論、チャートから離れないでエントリーから決済まで見守るのであれば、
イザというときの大変動に対応できるかもしれません・・・・。

しかし、これは仮定の話しであり、
実際荒れ相場になったときにはスプレッドの幅が極端に広がり、
スリッページを起こす場合、
約定しようにも操作不能に陥って不本意な損失を出してしまう場合もあります。

正直、手を出そうにも出せない状況になってしまうということはよくあることです。

そこで是非リスク管理としてやっておいて欲しいのが
「ストップロスの設定」です。

ストップロスとは・・・・
相場が不利な方向へ進んだ場合に大きな損失を未然に防止する目的で、
エントリー後に損ギリのラインを設定しておくことです。

とかく、日本人は損切りを嫌う傾向にあります。
少し様子をみたら戻るかも・・・
なんて甘い期待を抱いてしまいがちですが、
現実は思い通りには行かないものです。
むしろ、潔い損切りが出来てこそ利益が出せる投資家となるものです。
損失は最小限に抑えれば後からいくらでも取り戻せます。
大きな損失をだして相場からの退場を強いられないためにも
徹底したリスク管理のもと、投資を行いましょう。

ストップロスの設定はもしものための保険と言う気持ちで!!

2013年4月22日月曜日

サキのFxマインド - 投資の心得 その2 -

投資の心得 その2


では今日も投資する上での心構えや基本について簡単にお話していきたいと思います。

FXは比較的誰でも簡単に始められる投資であり、
いくつかある投資の中でも比較的庶民的であり、敷居の低い投資だといえます。
が、しかしリスク管理一つで大損してしまう可能性のある怖いものでもあります。
幸運と不運は常に背中合わせということです。
どんなに気軽に始められる投資であっても、絶対に怠ってはならないものが
「リスク管理」です。
これからもこのリクス管理と言う言葉は耳が痛くなるほど言っていきますね(笑)

ではリスク管理とは一体何?

リスク管理について数回に分けてお話ししていきますね。
常にリスク管理を意識していれば、負けても大損こそしないはずです。
では、今回のリスク管理とはコレ。

「ポジションの分散」

投資格言の中でもリスク管理の方法としてポジションの分散を
教えるものがありますがご存知ですか?
「一つの籠に全ての卵を盛ってはならない」というものです。
この格言については、また格言のコーナーで紹介しますね。

リスク管理の方法として、このポジションの分散は基本的な方法でもあります。
分散には大きくわけて二つの種類の分散があります。
それは「時間の分散」と「取引通貨の分散」です。

まずは「時間の分散」について
例えばドル円で取引をするとします。
取引可能な通貨が3万通貨と仮定した場合、
まず初めに1万通過でエントリーし、その後時間をずらして
また1万通貨エントリーするといった具合に、
取引を分散させることでリスクが軽減できるというものです。
これに合わせてトレーリングストップなどを使うことで
資産を効率よく増やしていくことも可能となります。

つぎに「取引通貨の分散」
ドル円でのエントリー、ユーロドルのエントリー、
ポンド円のエントリーといった具合に取引通過を分けて
ポジションを分散させるといった方法です。
通貨ペアによって動きもことなってくるため、
一つの通貨だけで取引していくよりはリスクも小さくなると言います。

取引通貨の分散では、同じFX口座に限らず、
口座を複数に分けて資産事態を分散させるという方法もリスク管理の一つです。

面倒に思える作業かもしれませんが、資産を守るこは投資をする上で
大切なことであり、大事な資産を生かすも殺すも自分の管理能力次第ということです。

2013年4月20日土曜日

サキのFxマインド -投資の心得-

「投資の心得」

今日は投資する上での心構えや基本について簡単にお話していきたいと思います。

FXは比較的誰でも簡単に始められる投資であり、
いくつかある投資の中でも比較的庶民的であり、敷居の低い投資だといえます。
が、しかしリスク管理一つで大損してしまう可能性のある怖いものでもあります。
幸運と不運は常に背中合わせということです。
どんなに気軽に始められる投資であっても、
絶対に怠ってはならないものが「リスク管理」です。
これは耳が痛くなるほど言っている言葉ですよね。
そう、リスク管理ができて初めて勝者になれるのです!

ではリスク管理とは一体何?
リスク管理について数回に分けてお話ししていきますね。
以前にも少しお話ししたことがあると思いますが覚えていますか?
このリスク管理については、これからもたびたびお伝えしていきます。
常にこのことを意識していれば、負けても大損こそしないはずです。
では、今回のリスク管理とはコレ。

「命の金には手をださない」ということ。
これはとても大切なことでもあり、以前格言でもお伝えしたと思います。
投資は生活するためのお金を使ってまでするものではありません。
生活とは切り離した余剰金で行いましょう。
これができなければ、単にギャンブル性をもった投資に陥りがちですし、
冷静な判断を欠く結果となってしまいます。
冷静な判断ができないことで更なる損失を招き
大損に繋がる可能性があるということですね。
サラリーマンなら小遣いの範囲、
主婦ならばへそくりの範囲内で投資を楽しむことです。
そして小さな資産が大きく膨らめば投資に使える資産も増えていきますよね。
その逆に負けても、
差しさわりのない資産内であれば生活に困ることはまずありません。
FXは1000通貨からの取引が可能な口座もいくつかあります。
レバレッジが25倍に規制されても1000通貨単位からの取引を始めれば
少額の資産であっても十分FXは楽しめます。

塵も積れば、山となるという気持ちで
長い目でみて利益を積み上げていきましょう。
余剰資産がなくなっても絶対に命の金には手を出さないこと!です。

2013年4月18日木曜日

サキのFxマインド - 名格言集~パート7-

サキのFxマインド - 名格言集~パート7-

「名格言集~パート7~」

さて、本日は投資格言をご紹介!!

毎週恒例の名格言集パート7です。
皆さんも一度は耳にした事がある格言を通じて、
相場のパターンを知る手がかり、成功者達は何を考え、
どうやって成功したのかを格言で学んで行きましょう^^。

「我れ事において後悔せず」

これは有名な宮本武蔵の言葉です。
投資だけでなく、広い意味でも使われる言葉ですよね。
真剣勝負に挑んだとき、
結果それが負けに繋がったとしても決して後悔するなという教えです。
投資に当てはめると、自分で決めて仕掛けた勝負に対し、
それが損失を出したとしても後悔のない勝負をしていけということでしょうか。
エントリーしたときも、
自分なりのルールに基づいて行われたものならば貫きとおすということです。
後にその前が糧となって成功へと繋がるものなのです。
たとえ負け勝負になっても自分にとっては無駄なものではないということですね。

「利食い金には休養を」

皆さん、大きく利益が取れたときや、勝ちトレードが続いたとき、
嬉しい気持ちになって気分が大きくなったりはしませんか?
もしくは、「自分は勝てる人間!」などと勘違いしていませんか?
嬉しい気持ちはわかりますが、ここで冷静に相場と向き合える姿勢が大切です。
勝っても負けても常に冷静な判断が出来るような強いメンタルが
投資においてはとても重要なものとなります。
この格言は大きく儲かったあとはなぜかその後、
大きく損をするものだと説いたものです。
これは勝ったことで気が大きくなり、
その後の勝負が手荒になってくることを意味しています。
そうなるまえに、勝ったあとは一度冷静になれと教えてくれています。

2013年4月15日月曜日

サキのFxマインド - 各市場にみられる特徴 その3 -

「各市場にみられる特徴 その3」

前回は午後の市場の特徴についてお話しました。
今回は夕方から深夜、早朝にかけての市場の特徴についてお話ししていきます。

夕方になると東京市場も完全に終わり、海外勢の動きが本格化しはじめます。

15時過ぎから動きが出はじめますが、
18、19時ごろになると一旦相場に落ち着きが見られます。
ちょうど欧州市場がお昼休みに入っていることも影響しているようですね。

また、21時頃からのNY勢の早起き組みの参入待ちといった様子が市場に漂います。

NY勢が参加してくると、米国関連の金融を重視した動きになる傾向があり、
前日のNY市場の流れを引き継ぐことも多々あります。

22時から23時ごろになるとNY株式市場が開場し、市場が再び活発化しはじめます。

この時間帯は乱降下しやすく、値動きのスピードも速い、
値幅が広いという特徴があります。

24時のロンドンフィッキングに向け、
トレンドが発生しやすい時間帯とも言われています。

24時を過ぎてロンドン市場が終了するころ、NY市場は昼休みということもあって、
NY市場後半に差し掛かると動きが鈍化します。
時に大きなニュースや要人発言の影響を受けて大きく動くこともあり、
朝チャートをみて驚かされることも多々あります。

早朝4、5時あたりは、商い薄で、
小刻みで横ばいの動きを見せることが多いですね。

24時間のうちで一番動かない、面白みの無い時間帯かもしれません。

市場の時間帯別の流れのお話しいかがでしたか?
FXをやっていれば、うんうんと頷ける内容だったと思います。
先日も伝えたように市場は時間帯である程度パターン化された動きを見せます。

時間帯の特徴をトレードに上手く活かす工夫をして、
自分なりのエントリーポイントを探すのも面白いと思います。

楽しんで投資ができれば、
心も和やかに、落ち着いたトレードが出来るようなるはずです。

2013年4月12日金曜日

サキのFxマインド - 各市場にみられる特徴 その2 -

各市場にみられる特徴 その2


前回は午前中の市場の特徴についてお話ししましたね!
今回は昼から夕方にかけての市場の特徴についてお話ししていきます。

正午の12時以降の東京市場は
午前が仲値、前場といわれるように、後場と言われます。

東京市場前場から後場に切り替わるときはちょうど昼時でもあり、
市場の動きも閑散とする傾向にあります。
時に、後場開始直後に動く場合もありますが、
トレンドの発生は殆どありません。

13時になると、今度はバーレーン市場が開場され、
14時にはフランクフルト市場の
開場により値動きが少し活発になります。

また、同時にアジア市場でフィッキングの動きが出始めます。
傾向として欧州通貨を中心にした動きが見られるといいます。

15時になると東京株式市場が終了し、
欧州の早起き組みが参入し始めます。
15時当りから一段と動きが活発化してくる傾向は、
FXをやっているひとならよくご存知ですよね?

欧州組みの特徴としては、
とりあえず開始現在のトレンドの流れにのり、
高値や安値を更新した時点で
今度は逆方向に狙ってくるという特徴があります。

16時を過ぎたころにはフランス株式市場、
イギリス、ドイツの株式市場も開場し、
ますます為替市場も活発化しはじめます。

17時から18時にかけては株取引は一旦落ち着くものの、
要人発言や指標発表が多く、
この時間帯からトレンドが発生したような動きなることが多いです。

ここまでが一応の午後の市場の流れになります。
いかがですか?
市場には時間帯である程度パターン化された動きを見せます。
それが上下どちらに振れるのかはわかりませんが、
トレードをするのに、面白い時間帯というのも
こいった市場の特徴を把握することで掴めてくると思います!

2013年4月10日水曜日

サキのFxマインド - 各市場にみられる特徴-

「各市場にみられる特徴」

日本人である私たちが主に取引を行う市場は、
東京市場、ロンドン市場、NY市場という認識があると思いますが、
この3つの市場の間で、NZ市場や
シドニー、バーレーン、フランクフルト市場などが絡んでいます。

複数の市場が重なりあって相場をつくっているということですね。

では今日はその中でも東京時間でいう午前中に開催される市場について
少しお話していきたいと思います。

NY市場が終了される午前5時~6時ごろの時間帯は
FX参加者が一番少ない時間帯とも言われており、
実際の値動きも小幅で横ばいになっていることが多いです。
ときにこの時間帯を狙って仕掛けてくることもありますね。

NY市場が終了すると、今度はNZ市場、オセアニア市場が開場されます。
また、ほぼ同じ時間帯にアジア勢の早起き組が参入し始める頃でもあり、
動きが少しずつ出始めます。

最近、オセアニア市場でドル円が大きく動く日がありますよね。
東京市場開始前のこの時間帯は、
ある一定の法則のような動きが見られる時間帯ともトレーダーの間で言われており、
東京開始前のこの時間帯を狙ってトレードを仕掛ける投資家もいるほどです。
NY市場でトレンドが発生している場合など、その動きを引き継ぐこともあります。
持ち合い相場においてはレンジブレイクをする場合もあり、
またこの時間帯のレンジ上下限が東京市場において有効であるとも言われています。

シドニー市場に続いて、東京市場が開始されます。
東京市場の特徴は前日のNY市場の株価動向を意識した動きが多いことが特徴です。
東京仲値といわれる10時頃までは買われる傾向にありますが、
それ以降になると値戻しの動きが見られたり、
値動きの幅が狭く商いが乏しくなりつつあります。

これがひとまず朝から昼までの午前中の市場の動きの特徴となります!
必ずしもこうだ!というものではありませんが、
一般的な傾向として挙げられる事例です。
トレードの参考に役立てましょう。

では次回は、午後から夕方にかけての市場の特徴についてお話しする予定です。

2013年4月7日日曜日

サキのFxマインド - 名格言集~パート6~ -

「名格言集~パート6~」

さて、本日は投資格言をご紹介!!

毎週恒例の名格言集パート6です。
皆さんも一度は耳にした事がある格言を通じて、
相場のパターンを知る手がかり、成功者達は何を考え、
どうやって成功したのかを学んで行きましょう^^。

「相場は値よりも日数」

これは相場の動きのパターンを表す格言です。
よく値頃感で動きを予測するトレーダーもいますが、
値段よりも日柄でみるものだと説いています。
一般的なパターンとして、上昇よりも下降のスピードは速いといいます。
また、天井3日、底百日などという言葉もありますよね。
このことから上昇しても高値圏にいる期間より、
安値圏にいる期間が長い傾向にあるようです。
ま、一概には言えないので必ずこうだ!という物ではありませんが、
統計的な話です。
相場を見るうえで、値幅よりも日数を重視しておくことが大切だということですね。

「保合い相場の対応で天国にも地獄にもなる」

保合い相場、つまりレンジ相場は動きがある程度読めるだけに、
トレードしやすい状況でもあります。
が、いつレンジブレイクするかわからないため、
リスク管理を徹底しておく必要があります。
よく保合いは大相場の前兆とか、下げの前兆といった言葉も耳にしますが、
上がるか下がるかは1/2の確立です。
また、上昇後の保合いなのか、下落後の保合いなのかでも状況は変わります。
過去には大底といわれていたにも関わらず、
その後さらに下放れしたケースもあります。
あまり市場の言葉には耳をかさず、日々の動向を見続けることが大切です。

2013年4月4日木曜日

サキのFxマインド - 名格言集~パート5~ -

「名格言集~パート5~」

さて、本日は投資格言をご紹介!!

このシリーズも第5段目となりました。
まだまだ有名な格言は沢山ありますので
今後もどんどんとご紹介していきますね!
では皆さんも一度は耳にした事がある格言を通じて、
相場のパターンを知る手がかり、
成功者達は何を考え、
どうやって成功したのかを格言を学んで行きましょう^^。
名格言パート5です。


「損して休むは上の上」

FXや株などの投資はギャンブル的要素も否めなませんが
これもすべてやり方次第と言えます。
連敗すると、ついつい損失を取り戻そうと
躍起になり無謀な賭けに陥りがちです。
その結果、冷静な判断ができないため
さらに痛手を負うという悪循環に陥る事が多いですよね。
この格言はそうした失敗を招かないために、
損失を出したあとはまず休むこと。
たまには休んで相場を見守る、
頭を冷やすための期間は必要だということを説いています。
しかし休むといっても相場から完全に退くというわけではなく、
ただトレードを控えるということです。
トレードに戻ったときに相場の流れを把握しておくためにも
日々の動きを見続けることは大切です。
その他、相場に影響するニュースなどの情報も
休んでいる間でもチェックしておきましょう。
相場を離れることと休むことは違いますからね!


「飛びつく魚は釣られる」

実に単純明解な格言ですね。
ここぞというチャンスに出遅れて、
焦ってエントリーしては失敗のもとだということです。
チャンスに出遅れたときは、
一旦そのトレードは見送って
次のチャンスを待つ心の余裕がトレードにおいて必要です。
自分ではチャンスに乗れたつもりでも、
エントリーしたところが天井(底)だったなんてことはざらにあります。
無駄な負けを増やさないためにも
エントリーは慎重かつ冷静に行っていきましょうね。

2013年4月1日月曜日

サキのFXマインド -自動売買について-

「自動売買について」

さて、今日は自動売買について簡単に、お話していきていたいと思います。

自動売買とは、プログラムを組み込むことで自動でトレードのタイミングを検知し、
エントリーから決済までを行うシステムのことです。

皆様一度はこの自動売買について興味をもったことがあるのではないでしょうか?

自動売買ソフトは有料のものから無料のソフトまで多種様々存在します。
有料の場合でもピンからキリまでありますが、
値段の高さと勝率が比例するものでもありません。
無料であっても優秀なソフトもあれば、
高額でも散々なソフトもあるということです。

自動売買ソフトはMT4に組み込ませて24時間稼動させるタイプが多いです。
MT4をシャットダウンしてしまうと、
決済のタイミングを逃してしまうかもしれないからです。
そのため、自動売買ソフトを利用しているトレーダーは
VPSなどの仮想サーバー等を使い
自分のPCとは別の端末で自動売買ソフトを稼動し続けています。

VPSも当然完璧ではなく、
突然のシャットダウンやサーバーエラーを起こすこともあるため、
完全に放置しておけば良いというわけでもありません。
知らない間にMT4がシャットダウンし、
大損失を被ったなんてことはザラにあります。

では気になる自動売買ソフトの勝率はどの程度なのか?
これは一概には言えないのが正直なところです。
コツコツと小さな利益を積み上げていっても、たった一度のトレードで、
大きく損失を出してしまうような自動売買ソフトはゴロゴロあります。

詳しくはお伝えできませんが、売られてる自動売買を購入したら、
口座が破たんしたなんて話は決して少なくありません。

もしどうしても自動売買を使用する場合はご自身に知識を増やしてください。

例えば、
こういう場合は 自動売買を止めた方がよい。
あまりにもトレンドと違うポジションは、
手動で決済するといった事が自己判断できる事は非常に大事です。

いざという時自身でメンテナンスが出来なければ
大事な資金を荒海に放り込むことになりますので、
他力本願な気持ちだけで利用するのはやめましょう。。