2013年2月28日木曜日

FXをはじめよう! エントリーの分散でリスクヘッジ

「エントリーの分散でリスクヘッジ」

さて、先日はリスク管理についてお話したと思いますが、
そのリスク管理の一つとしてもう一つご紹介します。

エントリーを分散させるやり方でリスクを軽減させるというものです。

同じ通貨ペアでも時間、取引値段をずらしたり、
通貨ペア自体を変えて新規にポジションを持って売買を行う方法です。

エントリーを分散させることで損益が分散され、
もしものときの損失を抑えることができると言われています。

ただしデメリットもあるのも事実で、買ったときの利益も
エントリーを分散しなかった場合に比べると小さなものになってしまいます。

ここで誤解しないで欲しいのが、
リスク分散のためにナンピン(値下がりした時、追加して同じ商品を買い足すこと)を
奨めているわけではないということです。

同じ通貨ペアでポジションを分散させるより、
違う通過ペアでポジションを分散させるほうが
よりリスクヘッジに繋がると私は思います。

それぞれ通貨ペアは独自の動きをもっており、
全てが同じ動きを示すわけではありません。

例えばドル円とユーロドルは相対する通貨ペアといわれており、
反対の動きを示す場合が多いです。
しかしこれもいつもそうだというわけでもありません。
相場は生き物ですから、
どこでどう動く感なんて完璧に読める人はいませんからね。

リスクヘッジを行えば、リスクを軽減させる分、
取れる利益も減るというデメリットはありますが、
着実に資産を増やそうと思えば一攫千金をねらった勝負よりも、
堅実な道「ローリスクローリターン」でゆっくり増やしていけることが理想ですね。

2013年2月26日火曜日

Fxをはじめよう!「トレードスタイルについて~デイトレードとは?~」

「トレードスタイルについて~デイトレードとは?~」

今回はゴルスパのトレードスタイルでもある、デイトレードについてのお話です。

まず、トレードには大きくわけて
短期、中期、長期といったトレードスタイルがあります。

短期・・・スキャルピング(数秒から数分でトレードを繰り返す方法)
中期・・・デイトレード(数分から数時間保有するが1日以内にトレード終える方法)
長期・・・スイングトレード、ポジショントレード(日数をまたいで取引する方法)

ゴルスパはデイトレードをメインとしています。

ではデイトレードの長所と短所は何でしょう?

長所・・・デイトレードは1日の中での値動きを狙って取引を置くため、
ポジションを保有し続ける場合に比べて精神的ストレスは少ないと思います。
また小さな値動きにも反応して取引することが可能です。
効率的に稼ぎやすい、指標の影響を回避することができる、
損失も限定的に抑えることが可能ということが長所として挙げられます。

短所・・・スワップ発生前に手仕舞いするため、
スワップ金利目的でのトレードには不可です。
1日のうち数回はチャートを確認する必要がある。
大きな損失こそ防げる半面、大きなリターンもあまりない。
手数料が発生する会社の場合は、コストがかかるなどの短所があります。

次に、デイトレードに向いている通貨について

やはりデイトレードも通貨の特徴を生かして行うほうが良いですね。
なるべく1日の変動幅、つまりボラティリティの高い通貨といわれる
ユーロ円、ユーロドル、ポンドドル、ポンド円がおすすめです。
また取引時間帯も東京市場に比べ、
ロンドン、NY市場のほうが動きが活発になるなどの傾向があります。
相場の傾向と通貨の特徴を生かしたトレードがポイントとなります。

ゴルスパでの推奨通貨、推奨トレード時間も同様ですよね!
つまりゴルスパはまさにデイトレードに向いたものであることが
お分かりいただけると思います。

勿論ゴールデンタイム以外のトレードでもゴルスパは
十分に活用していただけるものですので、
自分なりのトレードを確立して利益を出していきましょう。

2013年2月24日日曜日

サキのFxマインド 「資産を守るためのリスク管理を徹底しよう」

「資産を守るためのリスク管理を徹底しよう」

さて、今回は以前少しお話した「リスク管理」についてお話しようと思います。

投資をする上で、このリスク管理は絶対であり、
コレができない人は利益を増やすどころか資産を失ってしまう場合が多いです。

こつこつ積み上げた利益が、
たった1回のトレードで全部失ってしまうということも珍しくありませんし、
リスク管理が徹底していない人が陥る典型的なパターンと言えます。

では、投資にとって大切なリスク管理の方法とは何でしょうか?

1、格言の回でもお話しましたが、命のお金には手をつけないということです。
  命のお金とは、生活するためのお金です。
  投資は余剰金で行うものであって、
  生活費を切り詰めてまで行うべきものではありません。
  余裕のある資金、万が一にも損失をだしても
  生活に影響しないお金を使って投資をしましょう。

2、潔い損切り
  小さく負けるということが大切です。
  あらかじめ損切りラインというものを決めると思いますが、
  そこに達した時点で迷うことなく決済できることが大切であり、
  もうちょっと、もうちょっとと決済を先送りしていた結果、
  大きな損失につながり後の祭りになることです。
  損失を最小限に抑えていれば、後のトレードで十分取り戻せます。
  欲が損を産まないよう注意しましょう!

 3、冷静な判断
  相場の変動においても感情に流されるようでは、勝つことは難しいです。
  常に冷静な判断が出来る姿勢でトレードに挑むことが大切です。
  気持ちの焦りは判断の誤りを招くことがあります。
  平常心を保てるよう心掛けましょう。
  とはいえ、勝ったときはガッツポーズで^^。

 4、レバレッジに注意する
  日本ではレバレッジに規制がかかり現在は最大25倍までの取引ですが、
  海外口座や法人口座を設立してトレードをしているトレーダーは、
  ハイレバレッジでトレードしている人も少なくありません。
  レバレッジが高いと少額の資産からでもFXが楽しめるという
  メリットはあるものの、それゆえに無茶なポジションをもってしまう
  トレードが多いのもまた事実です。
  トレードはあらかじめ自分なりのルールを決め、徹底して行うことが大切です。

このほかにもリスク管理の方法はいくつかあると思いますが、
大きくわけてこの4つが大切なポイントになってきます。
「勝つためにはまず徹底したリスク管理から」ということを忘れないでくださいね。

2013年2月22日金曜日

FXをはじめよう!「FXを楽しく学ぼう!」

「FXを楽しく学ぼう!」

さて、今回はFXを楽しく学んでいくおすすめの方法をご紹介!!

皆さんはFXを初めてするとき、何を参考にしましたか?
書店にはFXに関する書籍が数多く売られており、
そういった資料をまず参考にしてFXとはどういうものなのかと勉強した人が
多いのではないでしょうか?

私もその一人です。
書籍やネットで情報を収集し、チャートの見方やローソク足の見方、
パターンやおさえておくべき情報などについて勉強していった記憶があります。

でも実際、本などを読んだだけでは身に付いてるようでも
実はたいして知識が身についていないといえます。

やはり一番は実践であり、実際に取引を始めて、
初めてFXを知ったという感じがしました。

とはいえ、いきなり本番で勝負するには少しリスクが高いですよね。
そこで、FXでの実際のトレードの感覚を掴むために便利なのがデモトレードです。

最近はデモトレードが出来る業者も増えており、最初は仮想マネーをつかって、
デモトレードを実践することができます。
まさに、リアルなチャートを利用するため本番さながらのトレードが可能です。

デモトレードでしっかり練習して テクニカル分析などを勉強していきましょう。
デモトレードに慣れたら 実際のお金で 小さいポジションから始めてみましょう。

あくまでも 余剰資金で行うことが前提です。         

2013年2月18日月曜日

サキのFxマインド 名格言集~パート1~

「名格言集~パート1~」

さて、本日は投資格言をご紹介!!
皆さんも一度は耳にした事があると思いますが、格言は投資家の心理を表していたり、
相場のパターンを知る上でも非常に役に立ちます。
成功者達は何を考え、
どうやって成功したのかを格言を通して学んで行きましょう^^。
この格言は一度に紹介しきれないので、
数回に分けてちょこちょことご紹介していこうと思います。

「頭と尻尾は猫にくれてやれ」

これはとても有名な格言の一つです。
トレードを仕掛ける際、底で買って天で売ることが理想ですよね。
しかし、この大底や天井を捉えるのはとても難しいです。
そこで頭と尻尾(天と底)はくれてやる!というように
余裕ある姿勢で挑めば結果的に上手く行くといった意味の格言です。
あまり欲深くなり過ぎることなく、利益を求めれば良いというもので、
売買のタイミングの難しさを表した格言です。

「命金には手をつけるな」

これはリスク管理を意味する格言ですね。
命金とは、生活のためにかかるお金、
つまり負ける余裕の無いお金といった意味です。
投資は生活費を使ってまでするものではありません。
あくまでも余剰金で行うもので、
命金に手をつけたらおしまいとも言われます。
なぜなら命金に手をつけなければならないほど、
精神的にも追い詰められて余裕のない極限状態だからです。
こういった精神状態で勝負しても勝つことは出来ないでしょう。
気持ちの焦りが負けを誘い、
結果的に大損して破綻してしまいます。
投資をする上で必要なのはリスク管理です。
リスク管理の大切さをしってこそ、本当の投資ができ、
しいては勝ちに繋がるというものです。
命金に手をつける人は、潔い損切りも出来ない人が多いです。
自分の資産は自分で守ること。
これを念頭に、常に冷静な状態でのトレードを心掛けましょうね。

2013年2月15日金曜日

『チャートの読み方に関する知識~チャートでみるトレーダーの心理~』

『チャートの読み方に関する知識~チャートでみるトレーダーの心理~』

プロの投資家、トレーダーなどはテクニカル分析は勿論ですが、
チャートをみれば今後の展開がある程度予想できるという人もいます。

勿論どんなプロの投資家であっても100%の先読みは不可能です。
相場は生き物であってどこでどう変動するかは誰にもわかりませんからね。

ただ、チャートに投資家たちの心理が表れているというのは確かです。

分かりやすいものでいくと、何らかの事件や問題などが起こったときの相場を
想像してください。

とても重要な指標や発表の前後は相場が荒れるのを経験したことがあると思います。
この時、注文や決済のオーダーが約定しないという現象や、
スプレッドの幅が異常に広くなるといったことが起こります。

実はこの動きも投資家たちの不安定な心理の表れですよね。

このとき多くの売り買いが交錯して相場が混乱しています。
初心者の投資家は、こういった場面でうかつに手を出すと一瞬にして
資産を失いかねないほどの痛手を負うこともあります。
勿論取引のやり方次第ですが・・・。

そして結果がでた瞬間に上下どちらかに大きく動き始めます。
これも安堵や失望といったトレーダーの心理が相場を動かしたものです。

つまり為替の価格は国が定めているのではなく、投資家、
トレーダーの心理によって決まっているといえるのです。

ただし、投資家、トレーダーは過去のチャートパターンを分析して、
それに基づいてトレードを行っています。
相場の動きが、そのパターン化された動きと相対した場合、ダマシが発生し
相場の荒れを引き起こすこともあります。

ただ、闇雲にトレードしているだけでは、チャートに潜むトレーダーの
心理を読むことは難しいです。
やはりテクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを取り入れてこそ、
チャートから心理を読む力がついてくるものです。

投資家たちは過去のチャートパターンの分析、テクカル分析から行きすぎといった
水準をだし、そろそろ売買のタイミングを計ります。

同じことを理解して考える投資家たちの心理が終結して相場が
動き始めるというわけですね。

サポートラインやレジスタンスライン、チャートパターンの有効性が
よくわかります!