名格言集~パート2~
さて、本日は投資格言をご紹介!!
皆さんも一度は耳にした事があると思いますが、
格言は投資家の心理を表していたり、
相場のパターンを知る上でも非常に役に立ちます。
成功者達は何を考え、
どうやって成功したのかを格言を通して学んで行きましょう^^。
名格言パート2です。
「売るべし買うべし休むべし」
売るはショート、買うはロングをあわらしますが、
この格言でもっとも大事な言葉は最後の部分の“休むべし”と言う言葉です。
トレードが楽しくなってくると、
ついついポジションを取らずにはいられない衝動にかられることもあると思います。
ですが、いくら24時間いつでも取引できるFXであっても
勝つためにはそれなりにエントリーのタイミングが重要になってきますよね。
近視眼的にならないよう、エントリーのタイミングを見計らう必要があります。
無理なタイミングでのトレードはさけ、チャンスがないときは黙って静観する。
こういったことも大切だということを表現した格言です。
「鬼より怖い一文新値」
一文というのは、ここでは一円のことを言います。
新値とは過去の高値や安値を更新した値のことです。
過去の値よりわずか一円でも抜ければ新値となりますが、
気をつけてないといけないのはここからです。
例えば、一円(ここでの一円は単なる例えであって、
わずかに値を更新した状態)抜けたことでレンジブレイクと判断した場合に、
その動きの方向へエントリーしようとしますよね。
ですが、抜けたからといってすぐにエントリーするのではなく、
ある程度方向性を見極めた上でエントリーする必要があります。
怖いのはエントリー後に動きが反転してしまうことです。
そうなれば例えば単にダブルトップを形成する形となり、
反転した方向へ圧力が強まってしまい、損切りとなるケースがあります。
この動きを例えて鬼より怖い一文新値と言われています。
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