トレードにおける基本、基礎知識 その2
さて、今回もトレードの基本についてお話していきましょう。
相場にはパターンがあるのはご存知ですよね?
パターンと言っても様々です。
例えばチャートパターン。
動きに関するパターンですが、ダブルボトム、
三尊天井などパターンを意味する言葉ですよね。
チャートパターンについては
以前もお話したことと思いますが覚えていますか?
統計的にみて、こうきたらこう動くだろうという予測ができます。
また、市場もこのパターンを意識して仕掛けてくることもあります。
100%予想通りの動きを見せるわけではありませんが、
確率的にパターンにはまった動きを見せやすく、
そうなったときが一つの勝負どころでもあります。
チャートパターン以外にも、市場には合理的には説明できない現象が
存在すると言われています。
どういったものが存在するのか?
相場でよくいわれる五十日、1ヶ月のうち、5日、10日、15日などの
5の倍数にあたる日は市場へ影響を与えやすい日として知られています。
給料日などが五十日に重なることが
大きいことも少なからず要因となっているそうです。
そして曜日による要因。
よく週末要因に気をつけてという言葉を耳にしませんか?
週末である金曜日は相場の動きが活発になる傾向があります。
また金曜日はドル円が上昇し、
月曜日になるとドル円が下落しやすいというパターンも有名です。
最近はそこまでこの上昇、下落については気になりませんが、
週明けには窓明けしているパターンは多いですよね。
その他にも季節の変わり目が影響を与えることもあります。
こういったパターンを頭に入れておくだけでも
随分と違ったものになります。
トレードのタイミングを知らず知らずのうちに
身につけていくことにも繋がります。
だからといって、こういったパターンばかりを
気にしていたのでは楽しいトレードはできませんよね。
あくまでも一つのパターンとして頭に入れておきましょう。
トレードで成功するには、経験をしっかりと積んで
学習・復習をすることです。
経験は勝った経験にこしたことはありませんが、
苦い経験をしてこそ良い結果が生まれるものです。
人間時には試練も必要です。
負けた経験をバネに、今後のトレード、学習に活かしていきましょう。
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