2013年6月17日月曜日

サキのFxマインド - 時間で通貨ペアを使い分けよう -



「時間で通貨ペアを使い分ける」

FXは24時間トレード出来るのがひとつの大きな特徴と言えますが、
各国の市場の開く時間帯がちがうため、
活発に動く時間帯が通貨ペアによってことなります。

そこで、主要通貨ペアの値動きが活発になる時間帯をご紹介しますので
トレードの際の参考にしてくださいね。
すべて日本時間です。
またサマータイムが導入されている時期は、一時間早まるので注意してください。

『ユーロドル』
通常:PM4時~
発表がある日:PM11時30分~

まずはゴルスパ推奨の通貨ペアから。
欧州時間のスタートとともに活性化してきます。
そして、米国時間も始まると、さらに値動きが活発になります。
両国のニュースにも注目していきましょう。

『ポンド円』
通常:PM4時~
発表がある日:PM9時~

値動きが活発になる時間帯は、ユーロとほぼ同じです。
ただし、政策金利発表は月上旬の午後9時頃など、
重要指標についてはユーロと異なります。

『ドル円』
通常:PM11時30分~
発表がある日:PM10時30分~

米国市場は日本時間の午後11時30分にオープンし、
この前後から取引は活発になります。

『ユーロ円』
通常:PM4時~
発表がある日:PM10時~

欧州タイムは日本時間の午後4時からですが、
この時間帯から重要指標が続々と発表されます。
ユーロの政策金利は、月1回、午後9時45分頃発表となります。

『豪ドル円』
通常:AM4時~
発表がある日:PM1時30分~

オセアニア市場は、日本時間の午前4時に開きます。
豪ドルはこの時間帯から徐々に動き出します。
金利政策は月1回、午後1時30分発表です。

あくまでも目安ではありますが、
このように主要通貨ペアの動きが活発になる時間帯は
早朝または夕方以降が多いのです。
これなら仕事をもつサラリーマンや忙しい主婦の方でも
仕事・家事前後に、無理なくトレードが出来るわけです。

まずはユーロドルで感覚をつかみ、
慣れたら自分の生活スタイルに合った通貨ペアで
トレードを行うのもいいかもしれませんね。